
1:2023/05/26(金) 14:23:35.16ID:FXV4Bhj50●
タイのある動物園で、中国から貸与されているジャイアントパンダが先月、突然死したが、解剖の結果、老衰であることが分かった。それでも中国はパンダの死について「タイの動物園に
責任がある」として、高額の賠償金を要求した。バンコク・ポストやタイPBSなどの現地メディアが25日に報道した。
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報道によると、先月19日にタイのチェンマイ動物園で中国のジャイアントパンダ「リンフイ」が息を引き取ったという。リンフイは今年21歳になったメスで、2003年にタイが中国から
長期貸与を受けた。そして20年間の貸与期間を終え、今年10月に中国に返される予定だった。
中国とタイの共同解剖の結果、死因は「老衰」だった。リンフイの遺体から50の組織を採取して検査を行ったところ、高齢による血栓などで血管が弱くなっていたという。臓器が本来の
機能を果たせず、ひどく働きが鈍る多臓器不全があったことも確認された。このような症状が現れた理由は、タイの動物園のずさんな管理のせいではなく、年を取ったからだということが調査で分かった。
そのため、タイの動物園はリンフイの死に直接の責任はないという考えだ。中国側もタイがリンフイをこの20年間、適切に世話してきたことを認めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee5f7821168a868a0ca57dcc7daf51358213944f
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