
1:2023/05/22(月) 19:53:41.37ID:XaetGT5N9 記念写真に納まる(左から)岸田首相、ブラジルのルラ大統領夫妻、妻の裕子さん(20日)
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21日に閉幕した先進7か国(G7)首脳会議は、新興・途上国「グローバル・サウス」のインドのほか、ブラジルやアフリカ連合(AU)議長国コモロなどの首脳を招待した。招待国のメディア報道ではその声をG7に届ける場として機能したとの評価もあった。
東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国として参加したインドネシアの地元紙ジャカルタ・ポスト(電子版)は、G7サミットが、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に「多くの国を味方につける機会を与えた」と評価。インドネシアのジョコ・ウィドド大統領が各国に、途上国が直面する気候変動問題で具体的な行動をとるよう訴えたとも伝えた。
ベトナムの有力紙トイチェは、今回のサミットは「ベトナムを含むグローバル・サウスの国々の声の重要性を示した」と指摘し、議長国の日本も高く評価した。コモロの政府系紙「アル・ワトワン」は22日、アザリ・アスマニ大統領の発言内容を詳報した。特に、気候変動や食糧危機に関する議論で、アフリカを代表してG7各国に直接支援を求めた主張を強調した。
ブラジル主要紙エスタド・デ・サンパウロは専門家のコラムで、「西側諸国と中国との関係の大幅な悪化とロシアのウクライナ侵略がグループを団結させた」と指摘し、G7が「歴史的な復活を遂げた」との見方を示した。一方、別の主要紙フォーリャ・デ・サンパウロは、G7の対露圧力と距離を置いたルラ大統領が「ブラジルに最も有利と思われる立場を堅持し、冷静に守った」と評価した。
5/22(月) 19:16配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/89a93370028580f935be12f4b25d90b1d8b6b763
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